2014/05/21

Skhaotic Bottom

随分お久しぶりになってしまいました。

前のパソコンがぶっ潰れてから書かなくなって、何年でしょう。
色々ありました。ここに書きたいことも沢山あったんだけど、何分SEX,DRUG,SKAPUNKな生活を送っているもので公にできることって中々ないんですね。haha.
最近はともやのブログモックのブログも動きが活発なので、俺も便乗しようかなと。
実はまだパソコン買ってないんだけど。スマホで文章かったるいね。

前置きが長くなったけど、フルアルバムが出るんですよ。
BRAINS以来だから、3年ぶりとかになるかな。
活動10年目のアルバム。気合いも思い入れも感慨も格別ですね。
For Fighting(ミニアルバム)、touch the monolith(DVD付きシングル)からの流れを汲みつつ、これまでのFEELFLIPとは一線を画す様なアルバムになってます。したつもりなんだけど…どうかな、聴いてみて下さい。

Skhaotic Bottomってタイトルには、俺たちにとってそれはそれは深くて重い意味が込められています。
ちょっと背負い切れるか心配なくらいなんだけど、自信の表れでもあって。
SKHAOTICって造語に関してはフリーペーパーとかのインタビューで語られてるけど、まあ言っちゃえばSKACOREとかSKAPUNKの進化系ってことです。SKA+CHAOTICでスカオティックね。
形容詞になってしまったから、ジャンルとして表すにはSKHAOTIC PUNKとかSKHAOTIC HARDCOREになるのかな。

バンドマンを筆頭に、文化的な背景込みで音楽大好き人間からすると、PUNKとかHARDCOREを名乗ったり背負ったりっていうのはとても勇気がいることで、自分にとってそこはある意味聖域というか、不可触領域というか…いやごめん脱線しました。
まあ大多数の人には結構どうでもいいよね。自分でも考え過ぎて何でもいいじゃんってなっての、もう造語でいいじゃんでもあるんです。

で、実は本当に大事なのはBOTTOMの部分で、これは底とか基盤って意味の単語で。
10年かけて、今までなかった新しいものの基盤を作り上げましたってことです。
でも、俺たちに出来るのはそのボトムを整えることだけであって、聴いて、踊って、楽しんでくれる人達がいないときちんと発展させられない。

俺たち頑張ってやることやったぜ!でもこれを読んでくれてるあなた達がいないとスカオティックパンク(=FEELFLIP)は成り立たないから、一緒に楽しもう!って意思表示です。

こうやって書いてると、オリジナルメンバーみたいだけど、俺やモック、ポンくんは後入りで、10年選手は実はともやといっけの年長組だけ。
ガラッと形が変わった時にポンくんが加入してるから、殆どオリジナルみたいなもんで。
本当にこの3人のことを尊敬しているし、頭の下がる思いでいっぱいです。
モックが加入してからのギアチェンジっぷりは素晴らしくて、だからFor Fighting以降楽曲の雰囲気も全然変わってて。バリトンを活かした曲作りもここにきてようやく板についてきたと言うか。
俺も個人的にFEELFLIPと同い年でバンド活動歴は10年目になるけど、もちろん今が一番楽しいし、もっと楽しくしていけると思う。
そういう意味でも、"ボトムは整った"わけです。反撃の狼煙を上げる時は今なわけです。
みんなでちょっとひと騒ぎしてみない?



※この曲の歌詞とかもすげーいいから、出来ればCD買って、ブックレットを読んでね。
冗長な文章にお付き合い頂きどうもありがとう。
ライブハウスで会いましょう。

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